【妊活日記】半年?1年?不妊治療はいつ始めるべき?

妊活

私は30代、妊活中です。自力での妊活期間5ヶ月ほどで不妊治療の病院に通いはじめました。
「不妊治療は妊活を1年しても授からなかったら」というのをよく聞きます。
でも30代の1年ってとても重要ですよね。私が早々に不妊治療に切り替えた経緯をお話しします。

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不妊治療はいつから始めるべきか

思ったよりも妊活がしんどかった

特別、「自分はすぐ妊娠できる」と楽観していたわけではありませんでした。
周りでも私より年上ですぐ妊娠していた人もいれば、1年〜長い人で3年くらい妊活してやっと授かった人もいたので「のんびりしていられないな」と言う気持ちだけありました。

実際、妊活をはじめた時も基礎体温測定、アプリの仲良し日予測、排卵日予測検査薬とスタートからフルスペックでとにかく打率を上げて臨んでいました。

さすがにこれだけやれば、うまくいく確率も上がるだろうし、もしうまくいかなくても「これだけのことはやった」と思えるからです。

4ヶ月経った頃(というか実際は2ヶ月目くらいから)、タイミングを合わせること、旦那は仕事がハードな日もあるのでその体調を気遣うこと、毎日体温を測ること、妊娠を祈りながら生理が来てしまった日のことなど妊活のいろいろなことがしんどくなりました。

そもそも私は連ドラを毎週同じ日同じ時間に観るというのがしんどい人なので、妊活のタイミングを取るのも無理なの人なのかもしれない。(関係ないか?)

早く授かりたい気持ちもあったので、旦那と相談して不妊治療の病院に行ってみることにしました。

ネットなどで調べてみてわかったこと

治療はいつはじめるべきか悩みますよね。1年も不安な中妊活をするのもつらいかもしれません。

私も病院に行ってから「なんでこんなに早く来たの?」とか、逆に「なんでもっと早く来なかったの?」と言われたら嫌だな・・・と思っていろいろ調べました。

不妊治療についていろいろ調べていたら、一般的な妊活情報サイトでは「不妊治療に踏み切るのは妊活1年たってから」と書いてあるけれど、不妊治療の病院では「とくにタイミングをとらなかった場合は1年、タイミングをしっかりとっているなら3ヶ月〜半年」と書いてあるところもありました。

他にも、某サイトの不妊治療に踏み切ったタイミングのアンケート結果で、妊活0ヶ月〜半年で通う方もわりといると知って、「案外いつ行っても問題ないんだな」と感じて治療に踏み切る決心がつきました。

病院で聞いた、『妊娠の確率と不妊治療のタイミング』の話

病院ではまず夫婦そろってカウンセリングがありました。
その際、『妊娠の確率と不妊治療のタイミング』について話をしていただきました。

だいたい、タイミングをとっていても自然妊娠の確率は10〜30%、じゃんけんで勝つのと同じくらいの確率なんだそうです。

一般によく言う「1年たっても妊娠しなかったら」というのは、タイミングをとらない20代夫婦で月に3回以上性交渉していたら1年以内に妊娠できるでしょうという想定で言われていることだそうです。

つまりタイミングをしっかりとっているなら、もっと確率は上がるので3ヶ月〜半年くらいで不妊治療に踏み切ってよいでしょうとお話をいただきました。

「不妊」じゃない人がほとんど

不妊治療に踏み切るとなると、自分やパートナーに何か不妊の原因があるのではと思ってしまうと思います。私も過去に婦人科系の不調があったので、そのせいでは・・・と心配で、不妊検査を希望していました。

でも実際は「異常なし」の人が90%だそうです。

結局じゃんけんと同じで運もあるので、たまたま運悪く授かれなかったのかもしれない。結局、まだ「妊娠」についてはわかっていないことが多いそうです。妊娠できたら、不妊じゃなかったねと安心できる。まだまだ研究もそんな段階だそうです。

不妊治療に踏み切ったからといって「自分は不妊だ」と落ち込まないようにしてくださいね。

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