プロポーズしてもらいました – コロナ禍での両家挨拶の流れなど

プレ花嫁日記

…と言いつつも1ヶ月ほどたっていますが(笑)、念願のプロポーズをしていただいたので入籍にむけて本格的に準備中です。私たちのコロナ禍で両家の挨拶や進め方などを書きました。完全にプライベートのブログなので興味ない方はそっ閉じしてくださいね。

どんなふうに?

そもそも私たちは結婚前提でお付き合いをしていたので、年内に入籍するという共通認識がありました。

でも彼のほうから「区切りはちゃんとしたいのでタイミングは任せてほしい」というようなことを言われてたので、私は「プロポーズをきちんとしたいということかな?」と受け取り、あまり口を出さないことにしました。

なんとなく交際記念日かな?と想像していたのですが・・交際記念日の1ヶ月ほど前の、彼の誕生日に都内近郊に旅行に行ったとき、まさかのプロポーズ!

誕生日に夜景の見えるレストランで食事をして、そのままホテルに泊まって翌日は旅行をしようというアイデアは私からだったのでびっくりしました。

花火付きのデザートプレートに「いつもありがとう」というメッセージと、「好きなところ100」という私の好きなところを100ページ分書いた本をプレゼントしてくれました。

涙で本は読めず・・泣きすぎてプロポーズの言葉もうろ覚えです(笑)。
いつか言われるとわかっていても嬉しいものですね。
婚約指輪はいらないと事前に話していたのでもちろんなしです。

余談ですが、「交際記念日にプロポーズされると思った」と話したところ、それも考えたけど準備のことを考えるとギリギリになってしまうということと、「誕生日は自分が主役の日ではなく、大切な人に感謝する日にしたほうが幸せだという話を昔聞いたから今日プロポーズしようと思ったんだ」と言っていました。

いつも周りにいる人を大切にしている姿勢は本当に尊敬します。

ちなみにプレゼントの「好きなところ100」の本はこちらです。
やっぱり、100個も書いてもらえるともらった方は嬉しいですよ!自分で想像してなかったところを褒められたり。いまだに見ると泣きます。

飽きっぽい彼が本気出したようで、内容がかぶらないようにロジックツリーで洗い出してから書いていました。仕事か(笑)。

恋人はもちろん、友達や家族への誕生日プレゼントなどにおすすめです。推しの好きなところを教えあうとかもいいですね。

コロナ禍の両家の挨拶はどんな感じ?

入籍までの正式な流れは

1. 嫁入り・婿入りする方(私)の親へ挨拶
2. もう片方(彼)の親へ挨拶
3. 結納or両家顔合わせ
4. 入籍

だそうです。
ただ、今年はコロナ禍ということもあり顔合わせをどうするかそれぞれの親に相談しました。

結果、それぞれの仕事の都合などもありこのような流れに。

1. 彼の親へ挨拶
2. 私の親へ挨拶
3. 入籍
4. 両家顔合わせ(状況しだい。結納はなし)

彼の親への挨拶が先になってしまうことは私の親に了承してもらいました。
そして、両家顔合わせはコロナの状況もあるので入籍後ゆっくり検討することにさせてもらいました。

挨拶の時にきちんと説明しましたが、あまり細かいことは気にしない親どうしだったのでよかったです。

でも、段取りや伝え方は家族でもきちんとしておいたほうがいい!私は親への事前報告で伝え方が適当すぎて失敗した時があって、一瞬不穏な空気になりそうになりました(笑)。

あと、同棲するときや結婚を考えているときは両家にご挨拶しておいたほうがその後なにをするにも印象がいいなと感じます。私の親は彼のことめちゃくちゃ信用しています。

親への挨拶の場所や流れ

彼の親への挨拶

段取りはほとんど彼にまかせました。彼のお母さまがおばあさまの家に通っていてずっとコロナ帰省禁止令が出ていたので、ちょうど解禁したタイミングでよかったです。

お土産・・・煎餅などの割れ物を縁起上避けたほうがいいそうなので、ご家族が好きそうな小分けのチョコレートケーキにしました。値段よりも喜んでくれそうなもの重視だったので1500円くらいと相場より低めだったかな?と思います。

流れ・・・
<お昼頃>実家に到着。お土産を渡しがてら彼のご家族一同とティータイム。
ちょうど昼食どきだったにも関わらずお茶菓子までいただいてしまいました。雑談が一区切りしたところで大事なことはささっと終わらせてしまおうと促していただいて、彼から結婚のご報告、両家顔合わせのタイミングについて話しました。

<午後>ご家族といったん別行動で、彼の地元をドライブ。

<夜>改めて集合して落ち着いた和食屋さんで親睦ディナー。緊張してお酒を3杯も飲んでしまいました(←飲み過ぎw)。お店は彼のご家族にチョイスしてもらいました。話題はほとんどご家族どうしや彼自身の話で、口下手な私があまり気疲れしないように配慮していただいたんだと思います。

さすがにその日は疲れて家でぐったりしていました(笑)。たいしてしゃべったりも何もしていないんですが、変なふうに思われてないかな〜とか、いま私にできることはあるかな〜とか神経を張り巡らせちゃいますね。

私の親への挨拶

こちらの段取りは私が。彼が猫アレルギーなので(実家に猫が数匹いる)外でランチを食べることにしました。
土日のお昼は個室の予約をしていなかったり、できても高ーいコース予約必須のお店が多いので要注意です。都内は大丈夫だと思います。

お土産・・・親の好きなコーヒーお出汁、ついでに隣に住んでいる大家さんの庭になっていた柿をもらったので渡しました。ちょっと私の雑さが出てる(笑)。こちらも全部で1500円くらい。

流れ・・・
土日のお昼なのでなかなかお店が見つからず、最終的に個室なし・予約なしの鰻屋にしました。
事前に電話で顔合わせで利用したいことを伝え、他のお客さんと席が離れていること、予約なしでも入りやすいことを確認しました。(念のため早めに行って落ち着く席を確保。)

現地に集合して、食事を注文した後の一息ついたところでまずは彼から結婚報告。その後食事が終わった頃に顔合わせのタイミングについて話しました。

終始和やかに話ができて安心しました。

これから

両家への挨拶が終わったので直近ではこれから入籍準備です。
他にも結婚指輪の準備や結婚式など、やることはまだまだ。

やはりなんといっても、今年はコロナがあるため気を遣うポイントがさらに増えています。時期によって流行の度合いが違うので、会うタイミングごとに「いま会いに行ってもいいか」を確認したほうがいいなぁと感じました。

結婚式についても、いちおうやるつもりですがコロナもあるし、今年延期したカップルで来年の予約がかなり埋まっているとも聞いたのでどうなるかまだわかりません。

本来だったらオリンピック婚と言われていたかもしれないのに、本当に不思議な年になりました。でも、大変な時期を一緒に過ごせたということが逆に支えにもなっています。これからも明るく前向きにいこうと思います。

ではでは。

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