『世にも奇妙な君物語』(朝井リョウ)-まさに世にも奇妙な物語の小説版!

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オチがすごい! いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いた話題の小説!異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに――。では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。

講談社文庫内容紹介より

朝井リョウさんは「桐島、部活やめるってよ」第22回小説すばる新人賞を受賞しデビューした作家です。長年人気のテレビドラマ「世にも奇妙な物語」が大好きな朝井氏が書いた短編小説集。ミステリや伏線、現実と少し違う世界観が好きな私にぴったりでは?と思い読んでみました。

テレビドラマの2時間5篇に合わせて5篇にするという徹底ぶり。さらに、小説でしかできない仕掛けも施されています。

オチが読めてしまったり、(ドラマの「世にも〜」もそうですが)少し読後感が悪い話もあるのですが、現代を風刺しているおもしろい作品ばかりです。私は風刺作品もけっこう好きなのでよかったですね。個人的には最後の話がコミカルで、小説ならではという感じがするので一番好きです。ドラマの「世にも〜」の面白奇妙な話を連想させます。

すごく昔にSMAPがドラマの「世にも〜」に出演した時に、キムタクが実家に帰ったら様変わりしていたみたいな話覚えてる人います?家の中真っ暗で、お父さんもお母さんもちょっと様子がおかしくて、実は家が戦隊ロボットに変わっていて両親がヒーローだったみたいな(笑)。ちょっとうろ覚えですけど。あれ大好きだったんでした…なんか久しぶりにドラマの方も見たくなりました。

今まで読んできた小説とちょっと違って面白かったです。現代っぽくて、気軽に読めていいですね。朝井リョウ氏の作品は初めてだったのですが、他の作品も読んでみようと思います。

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