withコロナの私たちの結婚式場探し③ – 見積もりのチェックポイント編

プレ花嫁日記

結婚式を挙げるときに、私たちが一番重視していたのは「料金」でした。結婚式は大事な節目のイベントだけれど、その後の生活のほうが長い。

予算からはみ出ないようにするにはいくらで見積もればいいのか?どこで跳ね上がるのか?何を節約できるのか?がわかると安心ですよね。

見学した式場のプランナーさんや、相談カウンターの方に見積もりの見方を教えていただいたのでまとめてみました。

相談カウンターの感想はこちらの記事です。

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式場によって違いがある見積もりのチェックポイント

平日・土日・お日柄

どこの式場でも一番高いのが、お休みの人が多く次の日もゆっくりできる「大安・友引の土曜日のお昼頃」。それ以外は式場によって平日・土日・お日柄によって割引をしているところもあれば、していないところもあるので一度聞いてみるといいですよ。他には直前割引や早期割引をしているところもあります。

披露宴会場

披露宴会場を複数持っている式場の場合、会場によって値段が変わるところもあります。余談ですがチャペルの場合は神前式か人前式かによって値段が変わるところも。(神前式のほうがちょっと高い)

サービス料

じつは見積もりをよくみるとサービス料というのがかかっています。サービス料10%を取っているところが多いのですが、この掛け率が異なるところもあれば、同じ10%でも基本パッケージのみにサービス料がかかるところや料金すべてにかかるところもありまちまちなようです。

持ち込み料

着たいドレスが式場の提携店以外で決まっていたり、引き出物は別で用意したい場合などは持ち込み料がかかることが多いです。金額や持ち込み料のかかる項目は式場によりまちまち。あらかじめ「持ち込み料がかかるものすべて教えてください」と言っておくとスムーズでした。

著作権料

音楽をかける際、著作権料を支払う場合もあります。式場側が負担してくれる場合もあれば、曲を途中から使いたい場合はこちらで負担するなど式場によって異なるようです。

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見落としがちな見積もりのチェックポイント

プロジェクター・映像関連

オープニングやプロフィールムービー、サンクスムービー、エンドロールを上映したい場合はプロジェクター使用料がかかります。またその映像を式場側に作成してもらう場合は制作料がかかります。映像の制作費は高くつく場合が多いので、自作や別で制作を委託するのを検討するのもあり。

引き出物・縁起物・プチギフト

引き出物・縁起物・引き出物を入れる袋(引き出物としてひとくくりになっていることもあるよう?)と、帰りに渡すプチギフトはいずれかしか見積もりに入っていない場合があるのでチェックしておいたほうが◯。別途自分で用意するのもありですが、その時は持ち込み料がかかるかどうかも要チェック。

衣装小物

ドレスの金額の中に含まれている場合もあれば、そうでない場合もあるようです。ピアス・ヘッドドレス・ネックレス・シューズ・グローブ・ベールなど、意外と必要なものが多いのであらかじめ確認しておくとスムーズです。

演出

もしやりたい演出があり、それが式場側で人手や準備が必要なものの場合は費用がかかるか先に確認しておくと安心です。(通常はケーキカットだけだけど鏡開きもやりたい!とか?)

値段が上がりやすい見積もりのチェックポイント

料理・ドリンク・ケーキ

料理の平均相場は13,000円くらいだそうですが、式場の中で一番低い価格帯のコースで見積もられていることも多いです。一人2,000円のグレードアップだとしても60人いれば12万円上がるので要注意な部分。ドリンクはウェルカムドリンクや乾杯酒がプラス料金×人数分になることもあるので確認したほうがいいようです。
ウエディングケーキは2段以上にしたり、デザイン次第で値段が変わることがあります。

装花

会場の装花はあらかじめ式場のプランに含まれていますが、一番ボリュームの少ないプランであることが多いです。トレンドの高砂ソファは周りに飾りが必要なスペースが多い分装花がかさんでしまう場合も。

写真などの記念もの

記念写真・スナップ写真は、自分たちの写真、家族の写真、全員集合写真…など思い出に残したい分追加でかさみ、かつ単価が高いことが多かったりもします。写真は現像でなくデータ渡しでプラス料金がかかる場合もあります。
エンドロールや記念ムービーも同様に単価が高いので記念にたくさん残したいなという場合は要チェックです。

ドレス

料理や装花などと同様に、式場の基本プランだと最低価格ラインのドレスしか選べなかったりもします。ドレスの価格はピンキリなので差額+ウン十万円、ということも。見積もりから100万円上がってしまうという噂は、ドレスの差額料金が大きいと聞きます。現実つらい…!

節約できる見積もりのチェックポイント

ペーパーアイテム

自作できるものや式場以外で注文できるものは節約しやすいです。ペーパーアイテムは代表的な例ですね。おすすめのペーパーアイテム発注サイトの記事を書いたのでよかったら参考にしてみてください。

引き出物

式場で提携している引き出物は、式場の手数料も加味されていて割高と聞きます。最近は式後に宅配してくれるサービスもあるので、利便性や持ち込み料とも比べてみてもいいかも。

ドレス・衣装小物

最近はナチュラルウエディングのトレンドもあり、数万円で購入できるワンピースのようなドレスも出てきています。少人数式の方やお色直しで取り入れやすいかも。またアクセサリーや小物類はハンドメイドを購入したり、メルカリをうまく利用したり、インスタの「#花嫁バトン」のようなお譲り企画もあるので工夫しだいでおさえることができます。

映像関連

プロフィールムービーなどは自分や周りに作れる人がいればかなり安くおさえることができます。スマホアプリやパワーポイントで手作りする方もいるので、「できそう!」と思ったら一度調べてみるのもいいかも。

まとめ

見学した式場のプランナーさんや、相談カウンターの方に見積もりの見方を教えていただいたのでまとめてみました。今度は、私の結婚式では具体的にこんなふうに節約したよというお話ができればなと考えています。

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