花屋で月に1回、500円のお花を買う。それだけ。

暮らし

たったそれだけのことで、意外と満たされるっていうお話。

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月に1回お花を買うようになった

きっかけは花瓶をプレゼントしてもらったことでした。
とてもセンスのいい方で、Instagramに載りそうな透明でコロンとした花瓶と、私が好きそうなグリーン&ブルー系の花束。

見よう見まねで、茎を定期的に斜めにカットする長持ちするお手入れ方法を試したら意外と1ヶ月近くもって、「あれ?お花って意外とお金がかからないのかも」と感じ、素敵な花瓶を空にしておくのももったいないので『月に1回、500円程度でお花を買う』と決めました。

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意外と楽しい、お花のある生活

気が向いたときに駅前の花屋に行って、500円くらいで長持ちしそうなお花(私調べだと茎がしっかりしていてつぼみがあるお花)を品定めして帰っています。

ビニール袋はもらわず、茶色い紙に包んでもらうのですが、それもまたフランスパンを持つフランス人みたいで(ほんとはそんなフランス人いないのかもしれないけど)おしゃれな感じがして気分が上がる。夕方の仕事帰りの人たちの中を花を持って歩くだけで『ちょっと満たされた気分』になります。

ちょっぴり満たされる毎日

外出自粛の影響で、家に花や植物を置く人が増えたと聞きます。私も2020年3月から1年以上ずっとテレワークで、毎日会社に通っていたのが今では毎日自宅にいます。

家にいると本当に変化がなくて、掃除して仕事して夕飯を作る日々なんですが、家に植物があるだけで『日々変化がある生き物』の癒やしをもらっている感じがします。

定期的に水をかえて、「あ、つぼみが開いた」とか「ちょっとしおれてきちゃったからカットしよう」とか、「こういうお花は長持ちするんだな」とか、そういうささやかな変化が楽しくなってきました。ずぼらな私にこんな変化があるなんて自分でも驚きです。季節の変化が感じられるのもいいですね。

実際にワークデスクに植物を置くとストレスが軽減される効果があるそうですね。お花を選んで生ける過程も、デザインセンスに活かされるなーと感じています。色や生け方のバランスが意外と難しいんです。

最近気になるのは「ロスフラワー」

お花の定期便もいつかやってみたいのですが、お値段的に悩み中。同じ500円からはじめられるポスト投函タイプのものはお花の組み合わせがちょっとなーと思うのですが『HitoHana』の定期便 は好きな色やボリュームが選べて、お花の組み合わせが素敵なのでいつか使ってみたいなと思っています。
下のは実際にお届けしたブラウン系のお花だそうですが可愛いですよね。好きな色で選べるっていいなぁ。

あとは廃棄予定のお花「ロスフラワー」を助けようという取り組みがとても素敵だなと思っていて、ロスフラワーで事業をしている河島 春佳さんの『Flower cycle marche』も気になっていますが家庭にちょうどいいサイズはすぐ売り切れてしまうので悲しい…。

ロスフラワーを使っていますよというサービスがあったら率先して利用したいですね。近所の花屋やイベント会場のロスフラワーを送ってくれたりしたらうれしいかも。

意外と敷居が高くなかった「花のある生活」

流行りの「花のある生活」って、もっとお金も手間もかかっている敷居が高いものだと思っていました。実際はじめてみると、お出かけ帰りにワンコインからできて、朝の数分のお世話だけでできる身近なものでした。

最近はもらったミントの種も育てはじめていて、植物の癒やしパワーが増えています。もう少し続きそうな外出制限生活、楽しくすごせるよう工夫していきたいな。

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