動画スクール『BYND(バインド)』受講レビュー!おすすめポイントは?

動画

「これからは動画の時代。動画制作を学ぼう!」と思い立ち、無料・有料か、通学・オンラインかなどいろいろなポイントで比較検討した結果、渋谷で開講している「BYND(バインド)」に通いました。

オンライン・オフラインが選べる点もいいし、授業もよかったのでどんな内容だったか、どんな人に向いているかまとめてみました。

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なぜ動画制作が人気なの?

  • 5Gなどの通信環境が整ってきたおかげで動画が快適に閲覧できるようになった
  • Premiere Proのような動画制作ソフトがここ数年で大きく進化し使いやすくなった
  • スマホやコンパクトデジカメなど手軽に良質な動画撮影ができる機器が揃ってきた
  • 結果、YouTubeなど動画の市場が伸びてきた

このようなことが要因としてあげられます。YouTuberという職業が生まれるなど、動画が大きな市場として急成長していますね。

YouTube配信から動画広告まで、動画制作の仕事の裾野が広がっているため、今とてもアツい(しまだまだ市場が伸びる)スキルになっています。

実際、私もここ数年で「動画制作ができるか」という問い合わせをよくいただくようになりました。

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自力で勉強するか、スクールに通うか

正直、調べれば動画制作のやり方はバンバン出てきます。無料で勉強できるサイトもいくつかあります。私もPremiere Proの基本の編集はYouTubeで勉強したので、カット編集のやり方さえわかればそれでいいよという方などは自力でもできてしまいます。

私の場合は、クオリティを上げる方法や作業のコツなど『プロのお作法』も知りたいというのと、自主学習だと成長するのに時間がかかりそうと思っていたので、スクールを選択しました。

BYNDに決めたポイント

比較検討のポイント

どのスクールに決めるかはかなり比較検討をしました。個人的に気にしていたのは以下のポイント。

  • 費用
  • オンライン可
  • 受講中・受講後のフォロー
  • 授業内容(基本操作以上を学べる)
  • アウトプット数(やればやるほど伸びるから)

費用はもちろんですが、とくに気にしていたのは授業内容とアウトプット数でした。支給された素材を言われたとおり並べて終わり、だけだといざ自力でやってみるとできなかったりするので、制作数が多かったり、課題が出るといいなと思っていました。

企画力やクオリティを上げるための講座が組み込まれているとなおいいと思っていましたが、そこまでいくと費用が60万とかに跳ね上がってしまい、とても悩みました。

BYND』はそれらがうまく組み込まれていて、なおかつ他のスクールと比較するとボリュームのわりにコスパがいいと感じました。

BYNDに決めたよかった点

  • 基本操作から仕上げまですべて教える
  • オンラインor通学が選べる
  • 1ヶ月で受講完了
  • 課題や卒業制作がある
  • 「作業者」でなく「クリエイター」として育てる意識の高さ
  • オプション講座がプロの領域
  • 受講後もBYNDと卒業生が繋がれる

BYNDは『1ヶ月後、動画クリエイターを名乗る』というキャッチコピーをうたっているくらい、基本操作を教えて「はい、おしまい」ではなく「クリエイター」として育てるという視点があるのが良いなと思いました。

実際に受講してみて

私はAfter Effectは右も左もわからないレベル。Premiere Proは動画をつなげる程度はできるレベルです。

・After Effectを学ぶ『モーショングラフィックスコース』とオプション講座の『チューン・オブ・モーション』
・Premiere Proを学ぶ『ビデオグラファーコース』とオプション講座の『スケッチ・フォー・ビデオ 』
の4講座を受講しました。もうひとつ『一眼レフシューティング講座』というものがあります。

なんでそんなややこしい講座名なのかと思うかもしれませんが、ソフトの操作を教えるのではなく動画の技術を教えるからという意思があるからだそうです。さすが。

講座ごとに説明しなくても伝わると思うので、ひとまとめにした感想にします。

よかった点

超初心者・オンライン生もカバー

「クリエイターを育てるというから中級者向けかな」と思うかもしれませんが、パソコンをあまりさわったことのない超初心者でもついていけるようにソフトの立ち上げや基本設定から丁寧に教えてくれます。

オンライン受講生の進捗までこまめに確認してくれたり、サポートスタッフもついているので困ったときはすぐに助けてくれて、置いていかないように配慮してくれています。授業後のサポートもしてくれますよ。

パソコンが苦手と言っていた方がレベルの高い卒業制作を出していたこともありました。

課題・アウトプットが多く、評価もしてくれる

毎回ではありませんが、授業中・授業後の課題提出があります。実際に考えて作ってみると理解度も上がるし新たな気づきもあります。

課題内容に沿って自由にテーマを決めて制作し、講師が評価をしてくれるのでとても勉強になるし楽しいです。評価といっても、良いところを褒めて伸ばしてくれるので自分の気づいていない良さや特技に気づくことができますよ。

オプション講座はプロの領域

よりクオリティの高い作品に仕上げるための技術としてオプション講座が用意されています。これこそこのスクールの真髄と言ってもいいかもしれません。
After Effectは質の高い動きやもう一歩進んだ演出表現、Premiere Proは音と色のクオリティ上げのための講座がついています。

たしかに基本講座よりもむずかしい内容だったのですが、BYNDで学ぶならこの講座は受けた方がいい!と思うくらいプロレベルの内容でした。動画関係なく、いちデザイナーとしても勉強になりました。

受講中・受講後も情報シェアをしてくれる

受講生・卒業生はfacebookグループで繋がることができます。facebookで質問に答えてくれたり、おすすめ情報をシェアしてくれたり、定期的にYouTubeライブで参考になる動画のシェアをしてくれます。

他の生徒の作品が刺激になる

思いがけない収穫だったのですが、他の生徒の課題作品や卒業制作がものすごく刺激になります。

みなさんいろいろなバックグラウンドを持っているので自分にない視点や特技を持っています。作品の内容が理解できなくても講師の方々が汲み取って解説してくれるので「なるほど!」となったり。(アート作品を初めて見る人と解説者みたいな。笑)

引き出しを増やすって、意識しないとできないことなので他人の作品がたくさんみられるのはとても良い機会だと思います。

和気あいあいとしている

1ヶ月で動画クリエイターを目指すんだからとてもスパルタなのかと思いきや、講師やスタッフはとても優しいし、生徒どうしの関わりも多くて和気あいあいとした雰囲気でした。仲間を作りたい人もおすすめです。

社会人向けスクールなのに専門学校みたいな雰囲気があって私は好きでした。

大変だった点

1回の授業が長い

BYNDは週1回、6時間(休憩含む)の受講スタイルです。1ヶ月程度とはいえ丸1日授業の日になってしまうので少し大変でした。その期間中は仕事とスクールとで週休1日みたいな感覚(笑)。

ただ、半年くらいかかる動画スクールもあるので、この密度を1ヶ月で終えられるのは逆にいうと魅力的だと思います。

課題・卒業制作に時間をとられる

アウトプットが多いので身につきやすいのですが、その分制作時間をとられてしまうのでプライベートがあまり忙しくない時期に受講したり、計画的に進める工夫をしないとけっこうしんどいです。

私は結婚式準備と卒業制作が重なってしんどかったです(笑)。でも、課題や卒業制作があったおかげで自分が「こういう動画を作ってみたい」という受講前の願望が早々に実践できたのがうれしかったですね。

1ヶ月で動画クリエイターになれるか?

1ヶ月で全員プロ級になれるかと言ったらNOです。BYNDは季節ごとに「CAMP」と名付けて生徒を募集しているのですが、1CAMPに2〜3人はプロレベルになる人がいるのではないかと推測しています。たぶんそういう方はもともと構成力があったりと有利な土台がある人じゃないかな。

プロレベルまでいかなくともいいものを制作している人も多々見られるので「かけだし動画クリエイター」にはなれるんじゃないかと思います。BYNDのYouTubeチャンネルで卒業生すべての作品が見られるので気になる方は見てみてください。

でも、なんでもそうですがスクールに行ってすぐプロになれる人って稀で、ほとんどはそこから実績を積んでいくものだと思います。動画制作に必要な技術や考え方はみなさんしっかり身につけて卒業制作を仕上げていましたよ!

BYNDが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 基本操作から丁寧に教えてほしい
  • 個別にフォローがほしい
  • 動画関連の基礎知識や最新情報がほしい
  • クリエイターになりたい
  • クリエイター仲間がほしい
  • 実践的な知識がほしい
  • たくさん作りながら覚えたい

向いていない人

  • 長時間の授業がきつい
  • 課題の制作時間をとるのが難しい
  • 基本操作だけ覚えたい
  • 自分の好きなペースで勉強したい

時間帯やペースなど、受講スタイルが合わない人や費用をかけずにまずは基本操作だけ知りたいという人、課題に追われたくなく自分のペースで制作したい人は別のスクールや勉強方法を検討してもいいかもしれません。

動画制作について一歩踏み込んだ技術や知識を得たい人や、実際に作って評価をもらいながら進めたい人、フォロー体制のしっかりしているところがいい人は向いているかも。

まとめ

動画スクール『BYND(バインド)』に通ってみた感想をまとめました。ただソフトの操作方法を教えるだけでなく、動画制作・映像の魅力までしっかりと教えてくれるいい学校でした。講師やスタッフの映像愛が伝わってきて、スクールが終わった後も「何か動画を作りたい!」という気持ちになるなんて自分でも驚きでした。興味がある方は是非。

『BYND』- BYND[バインド]に行く。1ヶ月後、動画クリエイターを名乗る。

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